カテゴリ:お薬豆知識 (1/2) | くすり選びの「じゅんぶりる」 ~ネットで薬が買える時代~
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お薬豆知識の記事 (1/2)

風邪を寄せ付けない、冬の暮らしと身体づくり

風邪の季節を元気に乗り切ろう!

寒さが増してくると体調を崩しやすくなりませんか?
冬の間ずっと元気でいるために、風邪をひかない秘訣を考えていきましょう。
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風邪についてご存じですか???

■ 風邪は主にウイルスによる感染症
■ 寒さや空気の乾燥で流行しやすい
■ ひきやすいのは免疫力が低下しているとき
■ 予防には「うがい、手洗い、マスク」が効果的
■ 咳や熱などの症状は、病原体と身体が闘っている現れ
■ 予防・改善には、「ビタミンC」が有効
■ インフルエンザは、一般的な風邪とは違う


「風邪は万病のもと」といわれる訳は???

● こじらせてウイルスが蔓延すると他の病気に⇒気管支炎・中耳炎・肺炎など
● 他の病気と間違えやすい⇒初期症状が風邪と似ている重篤な病気が多数ある
● 他の感染症にもかかりやすい⇒免疫力が落ちているため

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風邪のほとんどは治る軽いものですが
 軽い病気 と油断しないように、と昔からいわれています。


~豆知識~
風邪という病気はない?!
・医学的に「風邪」という病気はなく、正式名称は「風邪症候群」。
・鼻や喉、気管支、肺などの呼吸器系に起きた炎症の症状(くしゃみ・鼻水・咳など)をまとめて、「症候群」という大きなくくりになります。
・風邪を引き起こすウイルスは200種類以上もあり、それぞれに症状の出方も異なります。

風邪薬の選び方と飲み合わせについてはこちら

オススメの風邪薬はこちら
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「風邪」とは

「風邪」とは・・・

 こんにちは、今回はだんだん涼しくなってきた時季に流行る「風邪」について基本的な知識を身につけておきましょう。
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風邪とは・・・

・ 風邪は誰でもよくかかるありふれた病気で、一年間に一人平均6回かかると言われています。

・ 正式には『風邪症候群』と言い主にウイルスが鼻や喉などに感染して起こる様々な症状の総称で通常は数日~1週間程度で自然治癒します。

初期症状

『のどがちょっと変・・・』
『からだがだるい・・・』
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* ウイルスが上気道の粘膜から感染


中期症状

『くしゃみ・鼻水・鼻づまり』
『のどの痛み・頭痛・発熱』
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細胞内でウイルスが増殖し急性の炎症が起こる


後期症状

『咳や痰が少し残る』
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* 炎症がおさまる


ウイルスから身体を守る防御反応が風邪の症状なのです。
上記のように生体にもともと備わっている免疫機構によってウイルスが排除されれば自然に治ります!!
※ 安静に休養し、栄養。水分を十分に摂ることが風邪を治す基本です☆

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薬の働く仕組み 第2章

薬の働く仕組み 第2章

今回は薬の働く仕組み第2章ということで、体内で薬がどのように吸収されていくかをご説明します。

1) 体内で薬がたどる運命
 全身作用を目的とする医薬品では、その有効成分が消化管やその他の経路から吸収され、循環血液中に移行することが不可欠である。
※消化管吸収、内服薬以外の粘膜吸収
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[薬物の投与]内服の場合
*錠剤やカプセルなどはで崩壊して有効成分が溶出します。
*胃で成分が溶出しないもの・・・
腸溶製剤(胃で溶けずに腸で溶ける仕組み)

[吸収]bsorption
*消化管吸収(全身作用)→主に小腸で行われる。

*小腸などで吸収されないようなもの・・・
膨潤性下剤、生菌製剤など


※濃い方から薄い方へ拡散していく(消化管にしみこんでいく感じ)
※消化管の内容物や他の医薬品によって吸収量や吸収速度に影響を受けやすいので、食事と服用時期の関係について、各医薬品の用法に定められている。
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[分布]Disutribution
薬物が血液中から組織へ移行する現象。

[代謝]Metabolism
代謝とは:物質が体内で化学的に変化すること
*循環血液中に移行した医薬品成分は、体内を循環するうちに徐々に代謝を受けて、分解されたり、体内の他の物質が結合するなどしてその作用を失う(不活化)、あるいは体外へ排出しやすい物質に変化。

①循環血液中に入るまでの代謝
消化管 → 門脈 → 肝臓 → 全身へ ※全身を巡る前に一度代謝される

②循環血液中に移行した後の代謝
*主に肝細胞内の酵素系の働きで代謝を受ける。

*ほとんどの場合、医薬品の成分は血液中で血漿蛋白質と結合した複合体を形成していて、複合体には酵素が作用しないため、薬は徐々に代謝されていく。

※ 肝臓の機能が低下している人では、正常な人に比べて循環血液中に医薬品の成分がより多く到達!
効き目が強すぎたり、副作用を生じやすくなる!!


[排泄]Excretion
排泄とは:代謝によって生じた物質(代謝物)が尿などで体外に排出されること

*循環血液中に移行した成分は、未変化体又はその代謝物が腎臓でろ過され、大部分は尿中に排泄される。
*尿による排泄のほか、成分によっては、未変化体又は代謝物が胆汁中に分泌され、糞便中に混じって排泄されることもある。
*その他、乳汁中への移行/汗、息、涙、唾液などに排泄されることもある。

鎮咳去痰薬と喘息

鎮咳去痰薬と喘息

 今回は鎮咳去痰薬(せき止め薬)と喘息についてご紹介します。

●鎮咳去痰薬●
鎮咳去痰薬は咳を鎮める、痰の切れをよくする、また、喘息症状を和らげることを目的とする医薬品の総称です。

 しかし! 気管支喘息に対する医薬品は医療用のため自分の判断で一般用医薬品(OTC)をご使用にならないようご注意下さい。 医師に相談しましょう。

  喘息
    
   ①気道の炎症
   ②気道が刺激に対して敏感になる。
   ③刺激によって気管・気管支が収縮し咳が出る。
   ④喘息が起こります。
   →息が切れて、喉がゼーゼーと鳴る状態。息を吐けるけど吸えない状態!!
喘息

* 解熱鎮痛薬・風邪薬で起こることが多いが、内服薬だけではなく、座薬や外用薬でも起こることがある。
* 薬(内服薬に限らない)によって、喘息発作を起こしたことがある人は特に重症化しやすいので注意!
  →同種の薬の使用は避ける。

特に注意!!
 通年性(非アレルギー)鼻炎・慢性副鼻腔炎(蓄膿症)、鼻茸(鼻ポリープ)、臭覚異常などの鼻の疾患が合併している人。
 成人になってから喘息を起こしたことがある人。
 季節に関係なく喘息発作が起こる人。 

[症状]

 薬を使用後短時間(1時間以内)に症状が現れる。
症状は段階的に・・・
 
→ 鼻水・鼻づまり
→ 咳・喘息(息をすると喉がゼーゼー、ヒューヒュー鳴る)
→ 呼吸困難
→ 次第に憎悪(顔面紅潮、目の充血、吐き気、腹痛、下痢を伴うこともある。)

<もし遭遇したら・・・>
⇒ 救急車を呼んで、すぐに救急救命処置が可能な医療機関を受診する。

感染症の防止と消毒薬

感染症は病原性のある細菌、ウイルス等が体に取り付いて起こります。

  飛沫感染 → 咳やくしゃみなどの際にしぶきに含まれる細菌、ウイルス等を吸い込んでうつる。

  経口感染 → 細菌やウイルスを飲み込んでうつる。

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感染症の主な原因
  感染症の主なものとして、食中毒があります。
  経口感染によって生じ、夏は細菌による食中毒が、冬はウイルスによる食中毒が発生することが多いです。

  <食中毒防止には消毒薬が有効です>

   滅菌 → 物質中の全ての微生物を殺減または除去すること
   殺菌・消毒 → 物質中に生存する微生物の数を減らすこと
   
消毒薬は、適切な消毒薬の選択、用法を守り、適正に使用することが大切です。
消毒薬の種類、濃度、湿度、時間、消毒対象の汚染度、微生物の種類、状態などによって効果に差が生じてきます。

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<誤用・事故などによる中毒への対処>
消毒薬を飲んでしまったら → 水や牛乳を飲む
目に入ったら → 15分以上水で洗う

基本的に応急処置の後は、速やかに受診することが望ましいです。
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